●カルタゴ Cartago
面積:3,124キロ平方メートル
人口:約45万人
コロニアル時代の色を未だに残した旧都。遷都後に起こった2度の地震により、多くの教会が壊れて、現在その跡地は花が咲き、光のあふれる広場となっています。
この町の一番の見所であるのが、国宝「カルタゴ大聖堂」で1926年に再建されたもの。 コスタリカの守護聖母ある「黒いマリア像」を祭ってあるこの教会は、毎年8月2日は「カミナータやロサンヘスルの日」と呼ばれ、 遠くはホンジュラスからも歩いて参拝の人が訪れるほどの信仰を集めています。
オロシ渓谷は、植民地時代の名残を残し、コスタリカの歴史と伝統を見ることができます。またコスタリカ最古のコロニアル教会である「ウラハス遺跡」や1743年に建設され現存する最古の「オロシ教会」は現在も使用されています。
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