●首都・サンホセ San jose

面積:4,959キロ平方メートル
人口:約150万人

コスタリカの首都であり、岡山市と姉妹都市関係にあります。 1737年に小さな集落から始まったこの都市は、タバコやコーヒーの取引により急速に発達しました。 旧都カルタゴと対立し、最終的には首都の地位を奪う(1823年〜)までになり、今にいたります。


サンホセ市内は特別な観光地というわけではないですが、政治・経済、文化、交通などの中心地となるので、多くの人々がここサンホセへ集まってきます。

サンホセの中心地は、区画整理がされており比較的分かりやすい構造になっています。その中でもアベニーダ・セントロ(中央通り)沿いには色々な店やホテル、レストラン、市場、日本語が使えるインターネットカフェなどがあり観光客にも非常に便利です。

また文化広場近くにある19世紀に建てられた西欧式の「国立劇場」をはじめ、先コロンビア時代の黄金装飾品や古くから使われてきた通貨を展示したコスタリカ「中央銀行博物館(黄金博物館)」やコスタリカの歴史を垣間見られる「国立博物館」、国内で出土したヒスイ装飾品を展示した「ヒスイ博物館」などもありコスタリカの文化・歴史を知るのには丁度良い所です。